
アルカスの富士王朝ブログ
第三章
「雲津姫 ― 海を渡る記憶 ―」
海は、人と人を隔てる境界だったのだろうか。
それとも――
古代の人々にとって、海こそが「道」だったのだろうか。
能登半島に残る、雲津という地名。
縄文の海の民が暮らした真脇遺跡。
能登から飛騨、木曽、そして富士へ。
宮下文書を追っていくと、点だった地名が一本の道になっていく。
そして、その道の先で出会ったのは、
鳳凰。
鶴。
亀。
龍。
遠い西の、不死鳥――フェニックス。
なぜ、遠く離れた土地の神話に、似た象徴が現れるのだろう。
そしてなぜ、富士の麓には今も
「鶴と亀」の記憶が残されているのか。
能登から富士へ。
海から山へ。
鳳から、鶴へ。
鶴と亀が統べるとき、何が生まれるのか。
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富士王朝 第二章 日向 ― 言葉に眠る記憶 ―
「日向」は、本当にヒナタなのだろうか。
ヒムカ。
ムカ。
ピムカ。
音を辿ると、水へ。
水を辿ると、北斗七星へ。
そしてその先に現れたのは――
ヒルメ。
天照大神。
富士山の丑寅、約7000年前から人が暮らした縄文の地「長日向」から、言葉に眠る記憶を辿ります。
日本語はアカシックレコード。
私はそう思い始めている。
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第一章「永遠の命 ― 布留御霊 ―」
富士山の麓、名もなき湧水を辿った先で見つけたのは、一万年の時を越えて残された「永遠の命」への道標でした。――
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